生活感を隠し空間を美しく整える~太子堂の家~
40㎡という限られた空間を、できるだけ広く・美しく見せるための工夫を重ねた「太子堂の家」。暮らしやすさを損なわず、設計の精度で生活感を抑えた住まいです。 小さな空間に広がりを生む工夫 お施主様がひとり…
-寝る、食べる、飾る、集う、働く、守る、支える-
“空間”とは、日常の場であり、人生を豊かにする資産であり、生活を支える『ベース』のようなもの。
家づくり、店づくり、空間づくり、いずれも人生の重要な転換点。
KITIは、この転換点に関わり、新たな「生き方」をともにつくります。
私たちは、遊び心と癒しを融合させた空間づくりを大切にしています。
遊び心に満ちた空間は、人々の心をくすぐり、驚きや喜びをもたらします。
一方で、心を癒す空間は、人々の日常から離れてリラックスや安らぎを提供します。
自然の要素や優れたデザインが調和し、ストレスを解消し、心身のバランスを取り戻す場所となります。
遊び心や癒しといった、本能に訴える空間は、本来の感覚を呼び起こし、活気や生命力を引き出し、生き生きとしたエネルギーが満ちていきます。
これらの要素を組み合わせ、本来の自分自身をいつも取り戻せるような、空間となるよう、設計していくことに注力していきたいと思っています。
40㎡という限られた空間を、できるだけ広く・美しく見せるための工夫を重ねた「太子堂の家」。暮らしやすさを損なわず、設計の精度で生活感を抑えた住まいです。 小さな空間に広がりを生む工夫 お施主様がひとり…
先日、建築・インテリアのWEBメディア「TECTURE MAG」に、KITIのプロジェクト「楓灯(ふうとう)の家」を掲載していただきました。 楓灯の家は、四方を建物に囲まれた古い木造アパートを、家主が…
10月28日発売の雑誌「hanako」に、KITIのプロジェクト「anaguma」が掲載されています。 学芸大学駅近くの自然派ワインバーanagumaは、「通りとつながる巣穴の店」をコンセプトに、KI…
「墨田の家」では、お施主様お二人と愛猫が心地よく暮らすために、空間の仕上げや素材選びに徹底してこだわりました。オーク材や漆喰といった本物の素材が持つ質感を活かしながら、余計な存在を隠すことで空間全体の…
細い路地の奥、四方を建物に囲まれた密集地に佇む、築年数の経った木造アパート。この場所に眠る記憶と地域の気配を丁寧に受け継ぎながら、家族が集い暮らす住まいへと生まれ変わりました。自然光の届きにくい都市の…
玄関は住まいの印象を決める大切な場所です。そこの扉に「引戸」を選ぶことで、開閉の軽やかさや限られたスペースを有効に使える機能性、さらには風や光を柔らかく取り込む快適性を得ることができるかもしれません。…