今回のテーマはKITIのロゴについて。
みなさん、KITIのロゴをじっくりご覧になられたことはありますか?
吉を〇で囲んだシンプルなロゴだと思いきや、実はそこにさまざまなこだわりが詰まっているんです。
ロゴはご縁があり、同じ目黒区内で活動されているデザイナーさんに製作をお願いしました。
大手電話キャリア会社のロゴを製作されたことのある方です。
要望①『会社名の由来』
まずはデザイナーさんに、KITIの会社名の由来をお伝えしました。
弊社代表者あいさつにもあるように、KITIにはいいことを呼び寄せる「吉」と、基地作りのワクワク感からきた「基地」の2つが掛かっています。
弊社は設計施工の会社なので、家型のロゴなどもアイデアとして浮かんできましたが、どうもしっくりこず……
かといって、基地作りを前面に出してロゴにしたいわけでもありません。
要望② 『判子として使いたい』
「せっかくなら、いろいろなシーンで使える形がいい!」
「それならば判子がいいのでは?」
という結論になりました。
視認性のいいものをさまざまなシーンで使用することで、KITIの認知度を上げられるからです。
決まったロゴは…
さまざまな提案の中から、
①判子としても使えるような汎用性のあるデザイン
②誰でも読める、ひらがなでもあり漢字でもあるデザイン
この2つの要素を含んだロゴに決定しました!
遠くから見ると漢字の「吉」ですが、よく見てみると「きち」と、ひらがなとしても読めるロゴになっています。
実はKITIの野望として『将来、食堂のような飲食店を出したい』というものがあり、そこの暖簾でも使えるデザインになっています。
実際に書類の封筒を止めるシールなどを判子デザインにするなど、さまざまなシーンで採用しています。
KITIのロゴには、さまざまな想いが詰まっていることを知っていただけたら幸いです!
それではまた次回。