”KITI”の学び:動画撮影の基礎と実践講座(後編)

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”KITI”の学び:動画撮影の基礎と実践講座(前編)

KITIのインスタグラムのクオリティを上げようと、ホームページ制作でお世話になっている株式会社ハイファイブさんから、動画撮影と編集のレクチャーを受けることになったKITIスタッフ。

前編では動画撮影のカメラ設定について教えていただきました。カメラ設定の知識をひと通り学んだところで、今度はジンバルについて実践を交えながらレッスンを受けました。

動画撮影の必須アイテム「ジンバル」を購入!

ジンバルとは、カメラで動画撮影するときに起こりがちな手ブレを補正してくれるアイテムです。カメラを動かしていても水平を維持したり、首振りもスムーズだったりと、動画撮影のクオリティを格上げしてくれます。

このジンバル、高価な機材ではありますが、せっかくレクチャーを受けることと、動画のクオリティアップのための先行投資として今回奮発して購入することにしました。

購入したジンバル。コンパクトでかっこいいです。

まずはジンバルをカメラに装着する手順、そして可動軸のロック・アンロック方法などの説明を受け、カメラをジンバルに設置。その後、水平の重心を手動で調整します。

ジンバルに付いている「キャリブレーション」というスイッチ。これを押すと機械がカメラの水平位置を自動で調整してくれます。音が鳴るとキャリブレーションが完了した合図。その後首振りの追従速度を設定し、いよいよ撮影の実践タイムです!

ジンバルとの格闘!動画撮影の実践レッスン

ここからはジンバルを用いた動画撮影の練習が始まりました。スタッフ5名が順番にハイファイブの高木さんからアドバイスを受けながら撮影練習をしていきますが、これが想像以上の難しさです。

なぜなら、ジンバル自体はとても優秀なものの、撮影者の体のブレがどうしても画面に表れてしまうからです。

横移動、前後移動、首振りなどのカメラワークをいろいろな体勢を試しながら安定しやすい体の動かし方を試していきます。

ジンバルマスターを目指す

カメラ一台に対し、KITIスタッフが代わりに代わりに練習を続けましたが、残念ながらコツをつかむ前に時間が来てしまいました。

今度の社員研修でカメラ練習大会をすることになっているため、それまで自主練を頑張りたいところです。

まだまだ発展途上の私たちのSNS活動、動画撮影技術ですが、一歩一歩着実に進化していきたいと思います。今後とも温かく見守っていただければ幸いです。