創業の思い③ ユーザーファーストの為に

私は、この会社を創業する上で、強い思いは、お客様の為に、今まで培ってきた知識をFULLに提供していきたいと思っています。

最初のキャリアとして、ディスプレイ業界で5年半、死に物狂いで働いた現場監督時代。そこで培って身につけた、商業空間の現場知識、おさまり知識、意匠性、適切な工程、コスト感覚。

そして、セカンドキャリアでは、13年間、賃貸、売買、不動産管理、そしてリノベーションと、不動産にまつわる多岐に渡る業務に取り組んできました。

後半4年間は経営をしていましたので、会社としての姿勢や、経営方針、企業としてのどうあるべきなのか、なども踏まえてたどり着いたのが、今回、KITIという会社を起業し、そこで、お客様の為に、今までの知識をFULLで提供しワンストップでより良い住まいを提供したいという事でした。

不動産から建築と、一貫して出来る事を、FULLに提供することで、より質の高いサービス、より付加価値の高いサービスが提供できると思っております。

私にとっての起業は、終活

私の母も後期高齢者になり、過去の写真を整理し、楽しそうに子供たちにおすそ分けする母をみて、いつかあのように、過去を振り返って、すっきりしていられるのか?という事を考えたときに、今のままでは、笑って終えれない。

起業という道に飛び出す決意は、『全力で生きてきたことを、後悔なく振り返れる人生にしたい。』という想いからです。